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【2020J2第22節 アルビレックス新潟vsヴァンフォーレ甲府】新しいシステムの所感【雑感メモ】

2020 9/30
【2020J2第22節 アルビレックス新潟vsヴァンフォーレ甲府】新しいシステムの所感【雑感メモ】

【スタメン】

【試合概要】

昇格レースになんとしてでもしがみつきたい新潟はホームで甲府と対戦。
新潟はシステムの変更がありながらもゲームをコントロール。荻原の鋭いクロスから
オウンゴールを誘い先制するも、自分たちのミスから失点し1-1で試合を終えた。

意外であったシステム変更

攻撃時は4-2-3-1のところまではメンバーをみて予想できたが、どのように選手を配置するかで驚きがあった。通常サイドバックが大外を担うが、この日はウイングが大外を担った。幅をとって相手を広げてできたスペースは、SBや、高木が使ってファイナルサードに侵入していくという形だ。

また、ウイングが高い位置に張ることで相手のSBのラインアップを阻害。DFラインを高い位置に設定しづらくすることでDF-MF間を広げ、そのスペースで高木は浮遊するようにボールを受けて攻撃の起点になっている。

相手のDFがライン間の高木にマークをつきにいけばDFラインに瞬間的に穴ができる。そのスペースはSBの田上がつくような動きをみせていた。(ボールはでてこなかったが)

残り1/3での問題点

ただフィニッシュの場面で決定的な場面を作れないという最近の問題点は改善されているようにはみえなかった。どうしてもこのやり方だとFWに入る鄭大世が孤立していたからだ。

ウイングは大外に張っているので、サイドから攻撃した場合、中にいるのは鄭大世と逆サイドのウイングというシーンが目立つ。

ウイングはゴール前に飛び込めるタイプでもないし、トップ下の高木はサイドの崩しに参加していることが多く、ゴール前に飛び込むような動きはみられなかった。そうなると必然的に鄭大世は孤立してしまう。

ここに内に入った田上がそのままゴール前に駆け上がる形は可能性を感じたが、定位置の守備に戻るために相当な距離を戻らないといけないのでリスクが高い。しかしSBがゴール前に入らないと可能性を感じないという、みてて歯がゆいものに私は感じてしまった。

右ウイング大本

この試合のシステム変更は大本の起用に目処がたたなければ選択しなかったのではないかと感じている。もともとウイングで、更にSBの経験から守備意識も高く、今後の期待感が膨らんだ。
プレスバックがはやく、労をいとわない。攻撃では右からサイドを攻略できる突破力がある。
言葉は適切ではないが、非常に使い勝手が良い監督としては助かるタイプなのではないか。

ライン間の高木

もう1つこの試合のトピックとして外せないのは高木の活躍である。
相手の中盤-DFラインのライン間でボールを引き出し、攻撃の起点となっていた。

これにより相手のDFラインは高木についていくべきか悩むようなシーンが多かったように思う。

もう少し相手のDFラインの背後にでるような動きや、ウイングやSBがうちに入った時被り気味のときが見受けられたのでスペースメイクの動きができるともっと相手にとってやりにくい選手になるのではないか。

例えばマンチェスターシティのケビン・デ・ブライネはライン間にとどまるだけでなく、相手の背後に走って受けて、鋭いクロスをゴール前に送るなんて場面がよくみられる。高木もクロスの精度が高いのでそういった動きも増えてくるとより怖い存在になれるのではないか。

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