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アルビレックス新潟2020戦力分析補足〜4-2-2-2篇〜

2020 3/28
アルビレックス新潟2020戦力分析補足〜4-2-2-2篇〜

シーズン前にアルビレックス新潟の戦力分析を書いた。その時は練習していたとされる4-3-3のシステムをベースにしていたが、開幕戦のシステムは4-2-2-2であった。そこで、これまで書いた戦力分析の補足としてポジションをいくつかピックアップし、必要な能力と戦力をみていこう。ピックアップしたのはサイドバック、ボランチ、サイドハーフだ。

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サイドバック

昨季よりも大外でウイングのように振舞うようになり、上下動できるタフネスさとスプリント力、ドリブルでの推進力が必要となってくるポジションになった。守備ではサイドに誘導した時にボールホルダーに対してアプローチにでるため予測力と判断力が鍵になる。

開幕戦でサイドバックを担った堀米と大本はスプリント力とドリブルの推進力もあり、このポジションにマッチした選手であった。

逆に昨季に右サイドバックを務めた早川はスプリントやドリブルでは大本の方が分があり、独力での突破をはかるタイプではない。サイドバックよりも中央でのポジションのほうがチャンスがあるだろう。実際練習ではボランチでプレーしている様子もみられる。

新井は大外での突破力では大本に劣るが、守備での強さは右サイドバックで1番能力が高い選手だ。今後予想される過密日程で充分にチャンスはあると想定される。

左では渡邉泰基に期待したい。大外での突破力もありウイングのように振る舞える選手。守備でも高さという泰基にしかない武器があり、過密日程でのチャンスを活かせばスタメンもあり得る。このポジションは今季も熾烈な定位置争いがみられそうだ。

ボランチ

新潟のボランチは、守備的なボランチと攻撃的なボランチではっきりと役割が分かれていた。開幕戦では秋山とゴンサロ・ゴンザレスがコンビを組んだが攻撃的な役割は秋山、守備的な役割はゴンサロだ。

守備では攻撃的なボランチが積極的に前へプレスをかけにいき、守備的なボランチは、サイドバックが前にプレスにでたスペースやセンターバックが空けたスペースを埋め、アンカーのように振る舞いながら守備のバランスを保つ。

攻撃では自陣にボールがある場合は攻撃的なボランチがアンカーに入り、守備的なボランチがDFラインに下がってひし形を形成することで、相手の前線のプレスに対して数的優位を作りボールを運ぶ。相手の陣地にボールがあるときは攻撃的なボランチが前でチャンスを作り、守備的なボランチは攻→守に備え危険なスペースを事前に埋めながら備えるというのがおおまかな役割の説明だ。

守備的ボランチ

このポジションはゴンサロが安定して出場するだろう。守備では対人の強さと危険なスペースを即座に埋める。攻撃でもロングボールを駆使しながら配給し攻→守の切り替えに備えポジショニングを調整するクレバーさも持ち合わせている。

このポジションの他の候補は島田と早川だ。早川は今の新潟だとスプリントを求められるサイドバックよりも、このポジションのほうが持ち前のクレバーさと技術を活かせそうである。

けが人等のアクシデントにより、ゴンサロのセンターバック起用もあり得るため、早川のボランチ起用には期待したい。

攻撃的ボランチ

開幕戦では秋山が高いクオリティを発揮した。このポジションの他の候補は島田、高木、ロメロフランクだ。

秋山とポジションを争うのは左利き高い技術を持つ島田。秋山とは違い左利きなことでスムーズに左サイドに展開できるため彼が入ることでチームにどのような変化が生まれるかは楽しみなトピックのひとつである。

サイドハーフ

サイドハーフは攻撃時に中央へ絞り、ライン間でボールを受けることが特徴だ。そのためサイドハーフというよりインサイドハーフと呼称しても良いかもしれない。守備ではしっかりとボランチとラインを組みスライドしながらコンパクトネスを保つのも重要だ。開幕戦は左にロメロフランク、右に高木が入った。

他の候補は渡辺新太、シルビーニョ、本間、秋山、島田か。

新太は昨季もライン間でボールを受けて起点になっていた。外よりも中で活きる選手だ。逆に本間は今までの大外でのプレーから360度に相手がいる中でのプレーでの回数が多くなる。このポジションで本間の特徴を出せれば、プレーの幅の広い選手になり選手として更に一段上にレベルアップするだろう。

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